Software Development Kit - SDK
Elcometer SDKを使って自動的に、Elcometerの膜厚計を自社のソフトウェアアプリケーションに統合しましょう。Elcometer Software Development Kitを利用すれば、Elcometerの膜厚計にすばやく接続し、その読み取り値や主要データをカスタムのソフトウェアプログラム内からダウンロードできます。カスタムプログラムの動作環境はWindows、Xamarin Android、Xamarin iOS、Native iOSのいずれでもかまいません。
Elcometerでは現在、Elcometer膜厚計との通信用として3つのSoftware Development Kitを用意しています。
Microsoft Windows.Net、Xamarin Android、Xamarin iOS SDK
Microsoft Windows、Android、またはiOSオペレーティングシステムで動作するMicrosoft Visual Studioを使って、カスタムのソフトウェアアプリケーションを開発できます。
ネイティブAppleiOS SDK
Apple iOS デバイス(iPhone、iPad)で動作するApple Xcodeを使って、カスタムのソフトウェアアプリケーションを開発できます。
ネイティブAndroidSDK
Androidデバイスで動作するAndroid Studioを使って、カスタムのソフトウェアアプリケーションを開発できます。
Apple App Storeでアプリケーションをリリースする場合は、まず、以下の作業を行い、Appleの承認プロセスに合格する必要があります。
1.上記のElcometerのiOS Software Development Kit(SDK)のいずれか1をダウンロードします。
2.AppleのiOSデベロッパプログラムに加入します。
3.ElcometerのSDKに付属しているテキストファイルで、アプリの開発に必要なElcometerデバイスプロトコル名を確認します。
4.アプリを開発したら、Elcometer用アプリのAppleによる審査申込書に記入して、Elcometerテクニカルサポート (techsales@elcometer.com) 送付します。
5.Elcometerは、お客様の情報をElcometerのMFiプロダクトプランに追加し、審査を受けるためにAppleに転送します。
6.ElcometerがAppleからプロダクトプランの審査完了の通知を受け取ると、通常1週間以内に、お客様にMFi PPID(Made for iOS Product Plan Identification Number:iOS対応プロダクトプランの識別番号)をお知らせします。
7.お客様ご自身がApple App Storeでアプリの申請手続きを行います。このとき、Review Notesフィールドに、Elcometerから受け取ったMFi PPIDを入力してください。
8.Appleによってアプリが承認されると、1~2週間後にApp Storeにアプリが公開され、お客様に通知が届きます。