Elcometer 99粘着テープ
- 保護皮膜
- 産業用塗装仕上げ
クロスカット法付着性試験機の部品として活躍するElcometer 99粘着テープ。格子状の切り込み部から剥がれた塗膜の粒子を取り除きます。
- 要約
-
要約
-
Elcometer 99粘着テープは、クロスカット（碁盤目）法付着性試験の後で使うことを想定しています。格子状に付けた切り込みから浮いた塗料の粒子を残さず剥がします。
検査員は、塗膜の剥離状況を観察し、該当する規格（ISO 2409またはASTM D 3359）の標準図に照らして評価できます。
Elcometer 99粘着テープは以下のどちらの試験機でも使えます：
Elcometer 107 クロスカット法付着性試験機
Elcometer 1542 クロスカット法付着性試験機
-
- 特長
-
特長
Elcometer 99粘着テープ
Elcometer 99粘着テープの使用方法
格子状にカットした部分の上から、粘着テープの中央のラインが縦横いずれかのカットと並行になるように置き、テープがしわにならないように格子部分の上に貼り付けます。
塗膜と密着するように、指先や爪で粘着テープをしっかりとこすりつけます。
粘着テープを貼り付けてから所定の時間内に、粘着テープの貼り残している端部分をつかみ、該当する規格（ISO 2409またはASTM D 3359）で規定されている角度で剥がします。
粘着テープは、該当する規格（ISO 2409またはASTM D 3359）で規定されている角度で剥がします。粘着テープを貼って剥がす作業は、塗膜の種類やカットの方向に応じて、複数回行ってもかまいません。格子状の切り込みを入れた部分ごとに新しい粘着テープを使ってください。
通気性のない素材面の塗膜を試験する場合は、粘着テープをはがした後の裏面を評価し、素材が残留していないか目視で検査できます。適正なクロスカットツールのスクリーニングテストとしても活用できる方法です。
注：2つの規格は、塗膜の剥がれ具合の評価基準として同じ標準図を採用していますが、実際の付着性の評価の付け方が正反対になっています。ISO規格は0〜5で分類し、状態が一番良い場合が0、一番悪い場合が5です。一方のASTM規格は5B〜0Bで分類し、状態が一番良い場合が5B、一番悪い場合が0Bとなっています。
-
- 仕様
-
仕様Elcometer 99粘着テープ
- ダウンロード
-
ダウンロード
-
Elcometer 99 ASTM Tape Material Safety Data Sheet
-
Elcometer ISO Tape Material Safety Data Sheet
- コード番号
-
コード番号Elcometer 99粘着テープ
-
粘着テープ1巻、ASTM D 3359対応- コード番号 : K0001539M001
-
粘着テープ2巻、ASTM D 3359対応- コード番号 : T9998894-
-
粘着テープ1巻、ISO 2409対応- コード番号 : T9999358-1
-
粘着テープ2巻、ISO 2409対応- コード番号 : T9999358-2
-
Elcometer 99粘着テープ
- 保護皮膜
- 産業用塗装仕上げ
クロスカット法付着性試験機の部品として活躍するElcometer 99粘着テープ。格子状の切り込み部から剥がれた塗膜の粒子を取り除きます。
要約
Elcometer 99粘着テープ
Elcometer 99粘着テープは、クロスカット（碁盤目）法付着性試験の後で使うことを想定しています。格子状に付けた切り込みから浮いた塗料の粒子を残さず剥がします。
検査員は、塗膜の剥離状況を観察し、該当する規格（ISO 2409またはASTM D 3359）の標準図に照らして評価できます。
Elcometer 99粘着テープは以下のどちらの試験機でも使えます：
Elcometer 107 クロスカット法付着性試験機
Elcometer 1542 クロスカット法付着性試験機
ダウンロード-
Elcometer 99 ASTM Tape Material Safety Data Sheet
-
Elcometer ISO Tape Material Safety Data Sheet
特長
Elcometer 99粘着テープ
Elcometer 99粘着テープの使用方法
格子状にカットした部分の上から、粘着テープの中央のラインが縦横いずれかのカットと並行になるように置き、テープがしわにならないように格子部分の上に貼り付けます。
塗膜と密着するように、指先や爪で粘着テープをしっかりとこすりつけます。
粘着テープを貼り付けてから所定の時間内に、粘着テープの貼り残している端部分をつかみ、該当する規格（ISO 2409またはASTM D 3359）で規定されている角度で剥がします。
粘着テープは、該当する規格（ISO 2409またはASTM D 3359）で規定されている角度で剥がします。粘着テープを貼って剥がす作業は、塗膜の種類やカットの方向に応じて、複数回行ってもかまいません。格子状の切り込みを入れた部分ごとに新しい粘着テープを使ってください。
通気性のない素材面の塗膜を試験する場合は、粘着テープをはがした後の裏面を評価し、素材が残留していないか目視で検査できます。適正なクロスカットツールのスクリーニングテストとしても活用できる方法です。
注：2つの規格は、塗膜の剥がれ具合の評価基準として同じ標準図を採用していますが、実際の付着性の評価の付け方が正反対になっています。ISO規格は0〜5で分類し、状態が一番良い場合が0、一番悪い場合が5です。一方のASTM規格は5B〜0Bで分類し、状態が一番良い場合が5B、一番悪い場合が0Bとなっています。
-
- ダウンロード
-