
Elcometer 500コンクリート面塗装検査キットは、これまでにない正確さと速度で、コンクリートの塗装の厚さを非破壊式で簡単に測定できるキットです。
頑丈なキャリーケースに、塗装現場でコンクリートや同様の下地の塗装検査を実施するの必要な装置がすべて収められています。
C1とC2の2種類のプローブが付属しており、セメント地に塗られた厚さ9mm(355mil)までの塗膜を測定できます。
Elcometer 500膜厚計でのコンクリート素地上の膜厚測定:
Elcometer 500膜厚計は、石膏ボード、乾式壁、コンクリートブロック、レンガ上などの塗装膜厚も測定できます。
塗装材料ライブラリが備わっているので、塗装検査プロセスが簡単になります。ゲート、変動幅、既知の膜厚値を設定する必要はありません。該当する塗装材料をライブラリから選択するだけで、測定を開始できます。
Elcometer 500コンクリート面塗装検査キットの特長:
Elcometer 500コンクリート面塗装検査キットの内用品:
† Elcometer 456が含まれていないキットもあります。
コード番号 | 説明 | 証明書 |
A500-KIT1 | Elcometer 500コンクリート面塗装検査キット | ● |
内用品 | Elcometer 500膜厚計モデルT、C1プローブとC2プローブ、C1プローブとC2プローブ用厚さ1、2、3と8mm (40、80、120と310mils)のフォイルセット、Elcometer 456磁性金属用一体型膜厚計モデルB、Elcometer 456用厚さ0.5mmと1.5mm (20milsと60mils)の校正用標準フォイル、校正用金型2個、超音波測定用カプラント120ml (4オンス)入りボトル、プローブオイル4ml (0.14オンス)入りボトル、キャリーケース、 リストバンドー2個、スクリーンプロテクター6個 、 ElcoMaster®ソフトウェア、USBケーブル |
適合規格:
ASTM D6132, SSPC PA9 & ISO 2808 Method 10
● 検査証明書が標準で付属しています
Elcometer 500 膜厚計
仕様
Elcometer 456 膜厚計
仕様
コード番号 |
説明 |
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T50027602-1 | C1プローブの交換用プローブチップ、2個入り | ![]() |
T50027602-2 |
C2プローブの交換用プローブチップ、2個入り | ![]() |
T50027604 | プローブオイル、4ml(0.14オンス)入りボトル | |
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T92015701 |
超音波測定用カプラント、120ml(4オンス) |
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T92024034-7 |
超音波測定用カプラント、300ml(10オンス) | |
T92024034-8 |
超音波測定用カプラント、500ml(17オンス) | |
T92024034-3 | 超音波測定用カプラント、3.8l(1ガロン) | |
T92024034-9 | 超音波高温測定用カプラント、60ml(2オンス)、高温の環境用398°C (750°F) | |
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T99022255-13 |
C1プローブ用フォイルセット、厚さ1mmと2mm(40milと80mils) |
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T99022255-13C |
C1プローブ用フォイルセットと校正証明書、厚さ1mmと2mm(40milと80mils) | |
T99022255-14 |
C2プローブ用フォイルセット、厚さ3mmと8mm(120milと310mils) | |
T99022255-14C |
C2プローブ用フォイルセットと校正証明書、3mmと8mm(120milと310mils) | |
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T50027567-1 | Elcometer 500用校正用金型(CCM) |
Elcometer 500用校正用金型(CCM)を使って校正用見本を作成する方法
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1. 校正用金型を平らな面に置き、膜厚測定対象の塗料を作製部に満たします。 | 2. プラスチック製の擦り切り板を塗料の表面で滑らせ、余分な塗料を液溜めに落とします。そのまま静置して、塗膜が乾燥するのを待ちます。 | 3. 磁性金属用乾燥膜厚計を校正用金型の本体表面用に校正します。校正用金型の作製部の塗料が完全に乾燥したら、その厚さを磁性金属用乾燥膜厚計で測定して記録します。 |
4. 同じ場所をElcometer 500で測定します。 Elcometer 500の読み取り値を、磁性金属用乾燥膜厚計の測定値に合わせ、塗料の材質リストに保存します。 |
Elcometer 500膜厚計でのコンクリート素地上の膜厚測定
最先端の測定技術を備えたElcometer 500膜厚計により、コンクリートなどの素地上の塗装が厚さ9mmまで測れるようになりました。
毎分60回の測定、スキャンモードでは毎分140回以上の測定 - Elcometer 500により検査時間が大幅に短縮できます。
英語のビデオをダウンロードするには、 ここをクリック してください。
Elcometer 500膜厚計でのコンクリート素地上の膜厚測定
最先端の測定技術を備えたElcometer 500膜厚計により、コンクリートなどの素地上の塗装が厚さ9mmまで測れるようになりました。
毎分60回の測定、スキャンモードでは毎分140回以上の測定 - Elcometer 500により検査時間が大幅に短縮できます。
英語のビデオをダウンロードするには、 ここをクリック してください。
Elcometer 500の校正方法
コンクリート上の塗装膜厚の非破壊による正確な測定は、今まで制約がありました。
標準モードでは毎分60回、スキャンモードでは毎分140回という高速で膜厚を読み取り可能。検査時間を大幅に短縮できます。
英語のビデオをダウンロードするには、 ここをクリック してください。
塗膜の厚さがわかっている塗膜見本を使用して校正する方法です。 塗膜見本が手に入らない場合は、Elcometer 500用校正用金型(CCM)を使って、見本(国内および国際規格に従って履歴管理可能)を作成できます。
英語のビデオをダウンロードするには、 ここをクリック してください。
Typically, they use an ultrasonic sound pulse to determine the thickness of the coating. Sometimes the ultrasonic signal can be deflected or weakened by the substrate material or coating, so you won’t always get a reading instantly.
Click here to download the video in script in English.