塗布する表面がどの程度粗いかは、塗膜の全体的な仕上がり具 合に影響します。凹凸の差(山から谷までの距離)によって、 塗料の付着性、塗り面積、使用量が決まります。
凹凸の差が大きすぎる場合は、表面を十分覆うために、塗料の 量を多くしなければなりません。塗料が足りないと、凸部が覆 われず、錆びるおそれがあります。凸凹の差が小さすぎる場合 は、塗料の付着する要所が足りず、塗膜がすぐに割れたり剥が れたりする可能性があります。表面を正しく準備することで、適切な量の塗料を使用して、質 のよい塗膜に仕上げることができます。